未経験だとしても、スタート位置は人によって大きく違う。
経験者として名乗るにはおこがましい程度に経験している人もいれば、まったく全くの未経験という人もいる。
アメリカに住んだ経験がなくても、頻繁にアメリカに行っている人もいるし、フランスに住んだことがある人もいる。
一方で、パスポートを初めて取得した、という方もいる。
一様に「未経験」だとしても、人それぞれのバックグラウンドは違うので、そこに価値が生まれてくる。
今までの経験をどれだけ寄せることができるのか、未経験の穴埋めをどの経験で補うのか、ができるかどうかが、大きなポイントになる。
未経験という言葉に流されて、それを盾に攻めるのもいいけれど。
本音と建て前かもしれないし、最低条件かもしれない、ということを考えて準備しておく必要がある。