前提条件が違うと結果は大きく違う。
どの観点で話をしているのか、何を求めていたのか、どうなることが望ましいのか。
など、ベースの部分が異なると、結果に対する感想は真逆になる。
Aという面で切り取ったら0点だけど、Bという面で切り取ったら100点だ。
なんてことはよくあるから、ちゃんと線を引かなきゃいけない。
遅刻をしたときでも、「安全に事故なく対応できた」という点では100点だけど、「時間を守る」という点では0点だ。
社会性とか常識とかで、ある程度の前提条件は共有されているように思えるけれど、やっぱり事前に共有しておく必要があるし、宣言しておく必要がある。
そうじゃないと、すれ違いのまま、ただただ言い合いをするだけの時間にしかならないから。