これ、そろそろヤバいだろうな、なんていう直感は、よくあたる。
組織が崩れそうになるときとか、空中分解しそうなとき。
少しずつ手の隙間から水が漏れているような感覚になるから。
慌ててあたふたしても、水の漏れは直らず、そのまま決壊してしまうような。
一歩一歩立ち止まって、ひとつひとつ検証するくらいの余裕と度胸が必要かのかもしれない。
不協和音が聞こえはじめたり、パワーが集まらなかったり、そこかしこに違和感となるようなポイントが出てきたり。
このままじゃダメだなー、なんて思っているうちに終了だから。
ん?と思ったら、すぐに動かなきゃいけない。
とはいえ、スピーディーだけじゃなく、丁寧さも度胸も必要ということ。