非日常を楽しむときもあるけれど、その中には日常の時間も用意しておきたい。
朝から晩まで突っ走るのではなく、ちょっと休憩する、ちょっといつもと同じ事をする、ちょっと足を止める。
というような時間を設けておきたい。
発散した状態を整理する意味でも、停止する場所を用意して、いつもの感覚とのすり合わせをする。
今日はやりすぎてしまったのか、今日はアクセルを踏みすぎなかったか、いつもの自分と対話する時間を設けて。
それはお茶を1杯飲むことで見つめ直せるかもしれないし、ルーティン作業をすることで揃うものかもしれない。
自分の何が乱れていて、どうしたら元通りになるのか。
見極めた上で、非日常と日常を楽しみたいもの。