今年の目標は「AIと仲良くする」こと。
自分がやっている作業の一部をAIに代替できればと思っているし、そうやって仕組み化していきたい。
全部AIに任せるのは難しいけれど、一部なら圧倒的に負荷が少なくなる。
とはいえ、AIを毛嫌いする人の気持ちも分からんでもない。
機械で作ったものを、あたかも自分のもののようにリリースできるのは、ちょっとばかり気持ち悪い。
が、カリスマ美容師だって、一流シェフだって、1から10まで自分でやっていない。
そこにはアシスタントがいたり、外注先があったり、既製品があったり。
その吟味と、仕上げの責任はカリスマ美容師、一流シェフにあるけれど。
1から10まで対応することなんてほとんどない。
いや、特別なお客様や、特別なシーンであれば別だ。
そうでない限り、最後に責任を持つだけで、そのプロセスにはいろんな要素が混じってくる。
それを充分に理解した上で、アシスタント役をAIに担ってもらおうと思う。
今はそういう時代だから。