会社員をやっていると色んな仕事に出会います。
- 一定数のものをこなせばいい仕事
- クライアントに振り回される仕事
- 前工程、後工程がシビアな仕事
業務の精度も、業務の量もありますが、僕の中では30%くらいのパワーで働きたいと思うのです。
「お客さん」という存在
それは対企業かもしれないし、一般消費者かもしれない。
ある程度、お客さんに対して柔軟な姿勢が必要なとき、バッファを持っておく必要がある。
その担当者が少なければ少ないほど、一人が用意しておくバッファの量も増える。
30%くらいのパワーで働くということは、70%がバッファになるような感覚だ。
30%のパワーと聞けば、生産性が低いと思うかもしれないが、振り返り、見直しをするリソースや、急な対応をしなければいけないときには、そのくらいの余裕がほしい。
ただ、ずっと30%というわけにもいかないので、30%まで圧縮できたら、50%の仕事をやる。20%分の圧縮をして30%に。
という繰り返しになるだろう。
無駄なことを見極めて、調整して、業務をこなしていく。
それがチーム作業だったら。PMのような人がコントロールしてくれるし、チーム全体でバッファを持っていればいいので、60%くらいで働くのがいいのかもしれない。
業務がてんこもりにならないように、急な依頼にも対応できるように。
30%くらいを心掛けたい。
ちょうど今の自分がそのくらいの割合だ。
やらなきゃいけない業務が30%ほど、来期向けの提案や簡易な分析が70%。
クライアントからの依頼にもこたえられるし、自分のペースも守ることができる。
もっと小さな幅での"働き方"も重要みたいだ。