ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

何を言っているんだろう、と頭を抱えてしまうこと

心機一転、引っ越しでもしようかと思って、賃貸サイトを眺める。

いくつかピックアップした後、初期費用を問い合わせる。

 

毎月の金額は大して変わらない。家賃、管理費、町内会費、ケーブルテレビ、保証料くらいなものだ。金額も具体的に書いてあることが多い。

 

問題は、イニシャルの費用。

敷金礼金0円でも、保証料2ヶ月で敷引100%とか。

保険料が○円、鍵交換費、クリーニング費、仲介手数料。

 

具体的でない金額がずらずらと並ぶこともあると、初期費用が分からない。

安いところなら2.5ヶ月分程度、高いところになると6~8ヶ月分ほど掛かることがある。

 

仮に8万円の部屋だとしたら、安い方は20万円程度だが、高い方は60万を超える。さすがにこの誤差は、誤差として済ませられない。

 

というわけで、初期費用を聞くのだけど。

返信があったメールにビックリしてしまった。

問い合わせありがとうの後に「いくらにしたいですか?」と書いてあった。

希望の値段でなんとかなるものなのか?初期費用というものは。

 

おおよそ30万円です、とかあるんじゃないの?「いくらにしたいですか?」をいきなりぶっ込んでくる人の気が知れない。

 

もちろん話が進んでいき、概算費用が分かるようになれば。35万円くらいまで、とか。いくらまでにしたい。という気持ちを伝えることはできるけれど。

 

冒頭、挨拶の後、初っぱなから「いくらにしたい?」なんて聞かれても答えられない。そんなやり取りに疲れてしまい、また引っ越す時期から遠ざかってしまったのだ。

 

普通のやり取りができる人、こんなにも少ないんだっけ?