ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

少し酔っ払って声が大きくなるくらいの調子で、文章を書いていきたい

声の大きな文章と、声の小さな文書がある。

気持ちを爆発させてくれるもの、気持ちをぎゅっと整えてくれるもの。

 

後者は間違えると、ただただ暗い話になっておしまいだ。

もちろんすごく繊細で、手からこぼれ落ちそうな文章だってあるが、ギチギチに圧縮されて出てきた重みのある言葉は、受け取り方が難しい。

 

一方で、爆発した文章は気持ちを刺激してくれる。

文章としては薄っぺらいけれど、ただただ楽しそうに見える。

酔っ払って、いつの間にか声が大きくなって、自分の好きなことを語っている、そんな空気を感じるから好きだ。

 

お上品にならず、身の丈のまま勢いで突撃してくる。

そんな楽しい、大きな声の文章を書いていきたいもの。

 

カッコつけて、スマートな文章を書くのは、あまりにもイケてないと感じるようになったからだ。