2019年3月24日に開催された「2019ブロガーズフェスティバル」
僕が参加するのは今回で3回目。楽しかった思い出は別のブログに書くとして。
モヤモヤが晴れなかったこと、参加してよかったのかどうだったのか。ちょっと目線を変えて考えてみた。
イベントは本当によかったよ
結論としてお伝えしておきたいのは、イベントそのものに問題があったわけではない。原点に立ち戻る、自分の考えをまとめるのによいイベントだったのだ。
もうちょっと改善したらいいじゃん、と思うところもあったけれど、それは重箱の隅をつつきすぎだから割愛しておく。
よかった記憶はこちらから。
前々から僕が言っていること。それは
イベントの満足度は「主催者」×「参加者」×「会場」で決まる。
主催者の熱量は大事だし、参加者層や心構えも大事、会場のクオリティも揃って、ようやくイベントが満足いくものになる。
今回、僕にとって満足度が低かったのは「参加者」に問題があったから。つまり「自分自身」の問題だったのだ。
3回目、慣れちゃった
ブログを真面目に書き始めて3年と少し。あちこちのイベントにお邪魔させてもらい、インターネットのお友達も随分と増えた。
主催者の奥野さんとも親しくさせてもらったし、一部の登壇者さんとも面識がある。
会場に行けば知り合いはいるし「久しぶり」って声をかけてもらえることも。
名前まで覚えてもらっていて、ちょっと嬉しかった。
知り合いがしゃべるならそのセッションを見に行こう。と、仲間内で固まって座ったり、楽しい時間を過ごすことができたんだけどね。
事前準備、何もしなかったな
登壇者を知っている、主催者を知っている、知り合いに会える。となると。
事前準備をしなかったのだ。それで困らなかった。
名刺を作る準備をして、入稿データまで作っていたのだけど、まぁいいか。って。
結局、残っていた20枚ほどの名刺を持って参戦したのだけど、それもようやく配りきれた感じ。
でも、前回は違ったよなーって。
徳力基彦さん、長谷川賢人さん、西村愛さん、タクロコマさんのセッションを見たけれど。
事前にどんな人なのか、ツイッターやウェブサイトを見たり、セッション終わりに挨拶しに行ったなーって。
それだけ何かを学びたかったし、今でも教えて頂いたアドバイスは忘れていないから。
意識高くいこう
そういうポジションで楽しむのもいいけれど、わざわざイベントの場じゃなくてもいいかなーって。
楽しかったけどね、楽しかったんだけど。思ってた自分とは違ったな。という結論。
今回は、ブロフェスのために東京に行ったんだけど、もうちょっと真剣に取り組まないと、コストも時間も無駄にしてしまいそう。斜に構えていたというか、学びきれなかったというか。
久しぶりに会う仲間に、舞台上で頑張っている仲間に、いい時間だったんだけど。
不完全燃焼だったな、なんて思いながら新幹線で帰ったわけです。