ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

「オレ、忙しいんですよ」と言ってしまうのは、相手と話をしたくないだけ。

こんにちは、スズキです。

先日、唐突にこんなことをつぶやいてしまいました。

 

 

忙しい、忙しいって言いたいとき。

それはどんな時なのでしょうか。

話をしたくない

ずばり答えは「話をしたくない」とき。

その瞬間、その人の相手をしたくないときです。

 

別に忙しいわけじゃないし、重要で急ぎの用事があるわけでもない。

ただ、あなたの相手をしたくないだけ。

ということなんです。

自分のペースで、自分の好きなようにやっているとき。

その手を止められるのは嫌だし、リズムを崩されるのも嫌だから。

適当な答えとして「忙しい」と言ってしまいます。

 

本当は忙しくない

だから、本当に忙しいかというと、別に忙しくない。

電話が鳴れば出るし、インターホンが鳴れば玄関へ行く。

好きな先輩から仕事を頼まれれば一番にやるだろうし、デートに誘われたら真っ先にかけつける。

 

何もしていない状態が0、フルパワーの時が100だとしたら、

0~90くらいのときに「忙しい」と言ってしまうんですね。

本当に忙しいときは、そもそも「忙しい」と言うことすらできなくなります。

 

察してほしい

だから察して欲しいと思ったわけです。

つまり「忙しい」と言われたあなたは、断られていると認識してほしい。

話しかけられたくないし、邪魔されたくない。

決して忙しいわけじゃないけど、相手にしてほしくないんですよ。

 

それなのに、あーでもない、こーでもない、と言う人がいるんです。

 

相手にしてませんから

それなのに「この人は忙しいのか、なんとかしてあげなきゃ」と思われたら、どうしようもない。

「忙しいっていうのは~~~」みたいなことを言われたり、「じゃあ手伝ってあげる」みたいなことを言われる。

 

そうじゃないんですよね。

断り文句なんですよ、だからそこを理解して頂きたいんです。

 

変に気を遣うことで、ややこしくなる

スパっと断ればいいんですけど、断れない自分がいる。

曖昧にぼやかして、距離をとろうとする。

だから伝わらないし、余計にもやもやする。

 

もっとストレートに「嫌だ」と言えればいいのだけど。

変に考えすぎてしまうところが、一つの原因になっている。

 

そういう面倒な人もいるということです

どちら側の人も、面倒な人達だ。

しっかり断れない人、断られていることに気付かない人。

 

もうちょっと自分の言いたいことをハッキリと言えるようになると変わるのだろうか。

「ゴメン、ちょっと忙しくて」というのは忙しくないんです。

だからこそ、それ以上踏み込まないでほしいんです。

 

ちょうど良い距離間でのんびりやっていきたいんですけどね。

僕自身の身の振り方を変えたら、また新しいモノが見えてくるかもしれません。

 

 

「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

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