ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

最上級でもなく、クオリティでもなく、ちょうどいいものを求めている

支払う金額が同じであれば、そりゃクオリティを求めてしまう。

最上級、一番良いヤツ。

 

喫茶店で500円でコーヒーを飲むとしても。

味や香りを求めてしまう。

 

だからといって、全てが全て、良い物である必要はないし、クオリティを求めなくてもいい。

B級とは言わないが、残念なものを求めているときもあるのだ。

 

自分が想像している世界にピッタリな、ちょうどいいものを求めているのだ。

田舎のばあちゃんがやっているようなお店、山頂にあるレストラン、テーマパークのフードコート、冷えた駅弁。

 

もっと頑張ってくれよ、、、と思う一方で、これでいいんだよ、これで。と思うことがあるのは、そういうものを求めてしまっている自分がいるから。

 

新幹線の中で食べるサンドイッチはパサパサしてるし、駅前の立ち食い蕎麦は色つきうどんみたいなもの。でも、それがちょうどよかったりする。

 

想像しているもの、求めているものにピッタリ当てはまる。そんな結果が返ってきたほうが嬉しいのは不思議なもので。

 

頑張らなきゃいけない一方で、「ちょうどいい」を提供できるようになるのも、次のステージへ行くための一歩なのかもしれない。なんて思うのだけど。