ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

不純な動機は頑張りやすいから、カッコつけずに取り組めばいい

不純な動機

ちょっと人には言いづらいような動機、よこしまな気持ち。
具体的な基準があるわけではないが、そのあたりは察してほしい。

「モテたいから」「お金が欲しいから」なんて言うと、「不純な動機だな」と言われるし、それは不純な動機に寄っていると思う。
かといって、不純な動機が悪いとは思わない。

道徳的に悪いことをしているわけでなければ、不純な動機は不純な動機に過ぎないのだ。
その時点で、マイナス域からのスタートだから、より一層頑張ろうと思うのは僕だけだろうか。

 

不純な動機を持っているときは、勢いがあるとき。

ある意味で、やっちまったな、なんて少しだけ後悔することも。

そんな不純な動機だからこそ頑張れることを忘れちゃいけない。

不純な動機は自分に素直なのだ。
大義名分がなくても、それがかっこ悪くても、自分がやりたい!!と思う動機になるのは、大切にしたいもの。

そこに嘘も偽りもないからこそ、本気でコミットできるものだと思う。

ダサいから頑張れる

あえてダサいと言おう。カッコいい動機じゃない。
世界平和だとか、社会貢献だとか、それはそれで大切なことだけれど。
無理やりそこに結び付けている人がいるとすれば、その力は弱いのではないだろうか。

既にカッコいい自分からスタートしているし、動機について堂々と語ることができる。
そこで満足しやしないだろうか。

不純な動機というのはダサいから、結果で示すしかないのだ。
動機が不純でも、それで世界一になれたとしたら、圧倒的にカッコいい。


明確に目指す先がある

不純な動機でスタートするときは、そこに明確な何かがある。
モテたい、お金がほしい、の先に明確な対象がある。

だから目指す先が分かっていて、どうなりたいかも分かっている。
具体的なものを想像できるというのは、モチベーションの源泉になるだろう。

なんとなくふんわりと考えているだけじゃ、結果には遠く及ばない。


不純な動機でスタートしたことは、案外うまくいく。

そこに目指す理由と、達成した後のイメージがあるから。

動機が云々なんて言わないで、素直に感じたことを全力でやっていこう。
不純な動機で始められるなんて最高じゃないか。

 

 

不純な動機ではじめよう (一般書)

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