言葉は不自由だから、良いようにも悪いようにも化ける。
思ったことを伝えようとしても、全く伝わらないことがある一方で。
短いワードでもグサグサ刺さる言葉がある。
言葉そのものから感じられるものと、そもそもの背景にある知識量と、生活や文化の違いを含めて、相手に伝わるかどうか。
まだまだ言葉が伝わらない、特にテキストコミュニケーションが増えてきて、そのもどかしさをひしひしと感じるのだ。
てにをはを間違える人は、どうして間違えたのだろうか。
数値と単位があっていない人、日付と曜日が違う人。
その間違いを、どの程度の粒度で受け止めるのか。
なんて考えていたら、コミュニケーションが進まない。
もっと分かりやすく伝えられたらいいのに。できるだけ冗長的な表現にならず、短い言葉で伝わったらいいのに。
そんなわがままな気持ちを抱えながら、また面倒なメールを送るのだけれど。