ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

フラットに読み解くこと

国語のテスト問題のように。

気持ちが先行してしまい、答えにそぐわない選択肢を選んでしまうことがある。

 

一般的に考えれば、それが答えなのかもしれないが、そういう事実はどこにも記載がない。

「財布を落として悲しいと思った」と思うのは自分だけかもしれない。

相手の言葉を、時にはフラットに読み解き、過不足ない答えを導く必要がある。

 

テンションがあがっていると、思い入れが強かったりすると、誤って理解してしまうことがある。

往々にして、そういうときは「すごく」「とても」など、曖昧な表現をしがちだ。

目の前のデータ、目の前の情報は関係なく、自分自身で盛り上がってしまうから。

 

冷静に分析する必要があるし、冷静に数値化する必要もある。

熱量を込めて活動するときもあれば、ドライにフラットに表面だけをなぞるときもあるということだ。