フィクション、ノンフィクション。
嘘が許される範囲はどこまでだろうか。
リアルはリアルに、写実的に書きたい気持ちもあれば、勝手に飛躍させたいときもある。
明らかにジョークと分かればいいのだろうけど、中途半端なところを攻めてしまいがち。
それは楽ちんで、手抜きで、なんとなくカッコ良く収まるから。
でも、今の僕が求めていることは、丁寧にディテールを描くこと。
数値化すればいいだけじゃなく、頭の中に映像が浮かぶように。
もっと深く、きっちりと掘り進もうじゃないか。
まだまだ面白いことがたくさん眠っている。
フィクションか、ノンフィクションか。そんなことを気にしないくらい。丁寧に丁寧に。