ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

副業が解禁されて、何をするのだろうか


会社員であるあなた。

副業が許されたら何をしますか。

 

ちゃんとお金が稼げるのはアルバイトで働いたとき。

会社が終わってから、パチンコ店の清掃のアルバイトに行ったり。

労働時間は通算されるので、8時間働いている人はアルバイト先に割増賃金を要求できます。

 

同じクオリティで、長時間労働している人を、わざわざ1.25倍で雇ってくれるかどうかは別ですけど。

人不足は解消できるかもしれませんね。

 

でも、その働き方は何を得るのでしょうか。

お金が欲しいのであれば、残業すればいい。

みなし残業や、管理職の人は別ですけど。

こそこそ副業しなくても、胸を張って収入を増やすことができます。

 

他に副業に求めることは?

新しい出会いがあるかもしれません。

コンビニでアルバイトしたら、素敵な女の子に出会えるかもしれません。

 

その他にも、技術を身につけることができますよね。

将来、バーをやりたいあなた、バーテンダーのアルバイトができます。

お金よりも、経験を得たい場合ですよね。

 

他には雑誌等で紹介されている副業。

でも、その副業って割に合わないこと、多いですよ。

失敗するリスクもある。

雑誌で紹介されている副業って、「副業解禁!!!」されたから、わざわざやることでしょうか。

 

コピーライター、テープ起こし、せどり、内職。

色んな副業が紹介されていますけど。

 

そもそも副業って、本当に禁止されているのか確認したほうがいいですよね。

何を副業と言うのか。

 

親父が持っている土地を相続した。

駐車場収入が月30,000円ある。

それを「副業だ!!!」と言われたら、納得いかないでしょ。

 

本当に副業を禁止しているところって、どれくらいあるか。

給与所得を禁止しているところは多いですよ。

それは、労基法の8時間超、40時間超の問題もあるから。

 

結局のところ、詳しく知らないまま「副業がーーー」と言う人が多いんです。

どんな副業をするのでしょうね。

 

確かに、技術のある人はラッキーと思う人がいるでしょう。

「週1回、パソコン教室のインストラクター」をするような人。

でも、技術を持って副業にできる人って、どれくらいいるのか気になります。

 

結局は、副業が解禁されても、できない人はできない。

というか、その差が顕著になるのではないでしょうか。

 

副業解禁の先は、どんな未来が待っているのか楽しみです。

 

 

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