ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

会社員の副業は、どれだけの人が成り立つのだろう

会社員の副業。

色んな噂を聞きますが、そもそも副業が禁止の会社はどれくらいあるのでしょうか。

そして、副業とは何を指すのでしょうか。

 

例えば父親が駐車場経営をしていたとします。

もう使わなくなった畑に3台だけ。毎月12,000円の収入です。

 

父親が死んで相続したら。毎月12,000円の副業になってしまいます。

そうしたらクビになるのでしょうか。

 

「給与所得の副業は禁止」とされていることは多いでしょう。

8時間超の残業のことや、通勤経路の労災など、解決しなければいけない課題が多くあるからです。

 

一方で、副業が解禁されたからといって、どれだけの人が副業で稼ぐことができるのでしょうか。

好きなことで収入を得るのであれば、金額の多い少ないじゃない。という人もいるかと思いますが。

 

会社員と同じように、時給1,000円~3,000円くらいで稼げるのでしょうか。

よくある会社員のスタイルだとしたら、平日の夜に何か作業をするのか。土日に作業をするのか。

 

副業で稼げる人は、ほんの一握りのような気がします。

副業OKと言われるまでの間に、どれだけのバリューを生み出すことができるのか。

 

昔からよくあるような副業で「テープ起こし」がありますけど。

どのくらいのペースでテープ起こしができるのか。

どこから仕事をもらうのか。

どんな形式で納品するのか。

と、分からないこともたくさんある。

 

だから、副業OKと言われたところで、収入とは結び付かないんですよね。

 

クラウドソーシングをすればいい。

となったときに、どんな案件があるのか、どうやってプロフィールを書くのか、何を準備しておくのか。

なんてことは、今からでもできること。

 

その準備ができていないのであれば、副業で稼ぐことは難しい。

つまり、そういうことです。

 

できない理由を考えるのではなく、今の枠組みの中で最大限に動き回る。その枠が外れたときに一気に勝負できるように。

 

今しかないと思いますよ。何かを始めるなら。

 

 

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