こんにちは、自分自身を見つめなおす期間中のスズキ(@acogale)です。
自分を見つめ直すために何をしているか。
ズバリ「とにかく手を動かす」ことをしています。
こうやってブログに書いたり、その前段階でノートに書いたり。
過去の自分を引っ張り出してきて、大反省会をしているところです。
先日手に入れた本のように「じぶん会議」をしています。
じぶん会議をしていく中で、自分自身が気付くこと。
それは、「言語かできるのは、過ぎてから」
ということでした。
起こったタイミングでは分からない
ある事象が起こったとき、その時に「これは○○だな」とは分からないんです。
恋愛漫画であるような
「あれ、ドキドキしてる。この気持ちってなんだろう。」
みたいな気持ちと、モヤモヤが先行します。
それを自分自身にある過去のデータベースと紐付ける作業をするんです。
過去のデータベースと合わせて、これからの積極的なインプットデータとも照らし合わせていきます。
その紐付け作業に、随分と時間がかかることが多いというわけです。
とりあえず名前が付く「たぶん恋だ」
先ほどの「ドキドキ」の場合。
タクヤくんのことを考えたときに「ドキドキ」していることに気がつきます。
タクヤくんが別の女子と話しをしているときに「モヤモヤ」していることに気がつきます。
気がつくことが増えてくると、データベースから引っ張りだしてくる精度が上がってきます。
タクヤくんの前でドキドキしている→これが恋かもしれない
おおよその情報で、それに名前をつけるんです。
「たぶん恋だ」
合っているか間違っているかは分かりません。
ただ、名前をつけることができるのです。
検証作業へ
その後、その言葉の意味と、自分が抱えているモヤモヤ、気持ちの検証作業に入るわけです。
俯瞰的に見たり、客観的に見たり。
色んな角度から見ること、誰かに聞いてみること、相談すること。
そうやって、より精度を高くしていきましゅ。
自分の気持ちを言語化するために、気持ちと言葉が同じ意味なのかをしっかり検証します。
ようやく「言語化」できる
そこで、検証作業にOKができると、ようやく言語化できるようになります。
言語化できた途端、それに関連するワードが集まってきて、言いたいことが一気に言えるようになるんですえ。
今までは頭の中でモヤモヤしていたことが、爆発したかのように言葉になって出てくる。
その瞬間はめっちゃ快感です。
大自然の中に解き放たれた感じですよ。
言語化作業をするために、内省していた
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~」
と思っていたことは、
「言いたいけど、何かしらの圧力、恥ずかしさ、気持ちの不安定さで言えない」わけじゃなかった。
単純に「言葉にできな~い」という状況だったのです。
言葉にできない間は、自分との戦いですよね。
口と脳みその間を行ったり来たり、上って降りて、上って降りての繰り返し。
できるだけノイズ少なくそれを実行するために、一人で内省していたのです。
内向きに、内向きにパワーを貯めて、小さな情報を取り逃さない。
その結果、自分の心の声が聞こえてくるようになりました。
今言えないことは、後になってから言えるようになる
若い頃、小さな頃、モヤモヤして悩んだその気持ち。
それは、後になってスムーズに言えるようになります。
口から言語となって出てきたとき、自分としっかり向かい合えた証拠なんです。
今は一人でモヤモヤしているかもしれない。
少し時間が経てば、スッキリ解決することがあるでしょう。
だからこそ言語化するのには焦らなくて良い。
その場で言葉にならないことのほうが多いのだから。
自分の中で情勢されて、素敵な言葉になってでてくるときがありますよ。
たまにはゆっくりと、自分自身と向き合うことも大切ですね。
内省キャンペーン中だからこそ、気付くことがたくさんありました。