初めての経験を大切にしたい。
初めて発注をもらった前と後ではずいぶんと気持ちが変わった。
意外といけるかもしれない、なんて思うことがある。
はじめの一歩を大切にしたい。
その一歩さえ踏み出すことができれば、あとは自動的に進んでいくことができるような、そんな気持ちにさえなる。
静止摩擦力は大きく、その一歩は簡単そうで難しい。
一歩踏み出したあとは、当たり前が当たり前のように重なり続けて。
いつの間にか初心者を卒業していた。
というくらい、当たり前になってしまうので、初めてのことなんて忘れてしまう。
そんなことがあったのも懐かしい思い出なのだ。