こんにちは、スズキ(@acogale)です。会社員をしながら副業でフリーランサーをしています。
友人と話しているときに、衝撃的だったのは「ワクワクは楽しくない」ということでした。
僕はワクワク、ドキドキすることが好きなので興味津々になるのですが、その友人は「ワクワクもドキドキもいらない、平常運転がいい」と言っていました。
僕にとっては、それが驚きだったのです。
ワクワクすることが嫌な人がいる。そんなことが無いほうがいい。それを言われるまで、そんな人はいないんだ、と頭の中で勝手に解釈していました。
知らないこと、気付かないことは、それを知るまでずっと気付かないものなのです。
当たり前のことですが、それに気付けなかったことを反省しています。
無意識的に好き嫌いが分かれているものは、逆の立場の人のことを忘れてしまうような気がしています。
自分自身の基準や判断、価値観は、自分自身のものなんだ、と認識することが大事なことなのでしょう。
他にも僕が当たり前のように思っているけれど、友人知人に受け入れてもらえないような価値観がありそうです。
例えば「きのこの山」と「たけのこの里」のどちらが好きか。みたいな。
推しじゃないほうを「ありえなーい」などと言うことはありますが、逆の立場の人がいることは理解しています。
全く裏側が無い、反対が無いと思っていたところに、実はさ、、、、みたいなことを言われると。
知らないことを知るのは難しく、そこに気付くには知るしかない。頭がこんがらがりそうですが、つまりそういうことです。
何気ない会話から、たくさんのことを考えたような気がしています。友人氏、ありがとう。