昨年、渋谷のBOOK LAB TOKYOで開催されたトークセッション。
ゲストは株式会社ボーンレックスの室岡社長。
そのときから、フェイスブックやブログを見ているのだけど。
久しぶりにブッコまれた記事があった。
指導者には2通り
- お前はできないヤツだ!!!と言い、這い上がってくるのを待つ
- とにかく褒めちぎって育てる
僕は前者のほうが好き。
ただ、室岡氏はなんと言ったか。
前者の場合
相手が得られるものは「絶望感」と指導者への「不信感」だ
確かにその通り。
欠点を指摘して、それを相手が受け入れたとしても、成長へのバネにはならない。
前向きな気持ちを与えるほうが重要なのだ。
欠点を認識してもらうことは大事だけれど、それ以上に長所が伸びればいい。
欠点がカワイイものになればいい。
欠点を埋めていくのは、上限が見えている。
伸びしろたっぷりに生きていくには、どんどん得意を伸ばせばいい。
また学ばせてもらった。
ありがとうございました。

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