しょうがないよな、って思うしかない。
世の中に出ているもの、目に留まるもの、みんなが知っている人。
それは、間違いなく一流だから。
野球選手だってサッカー選手だって、社長だって料理人だって。
有名な人たちは一流だから。
自分以外をものさしにしたとき、一流の人しか目の前にはいないんだよ。
一流がレベル10だとして、自分がレベル2だとして。
本当はレベル3、レベル4って順番に目標となる人がいればいいんだけど。
あなたが知っている人はレベル10の人ばかり。
だから、挫折してしまうのだろうか。だから、諦めてしまうのだろうか。
一流以外の人が目立っていれば、レベル3、レベル4の人が目立っていれば、また考え方は変わったんだろうな。
困った困った。
目の前にいる人たちは、テレビで見る人たちは、雑誌に載っている人たちは、みんなレベル10だから。
何をものさしにしていいか、分からなくなってしまうよ。