僕の中では、インターネットの自分も、インターネット外の自分も同じなんだけど。
初めてお会いする人や、初めてインターネットの僕を見る人は「印象が違う」なんて言う。
意図的に背伸びをしていたり、グサグサ刺しているわけではないので、僕の中では同じなんだけれど。
リアルで会うと、大人の対応をしてしまうのだろうか。ネットのほうが、少しだけ自由なのかもしれない。
現実で起きたことをインターネットを通じて発信することもあるのだけど、リアルに書きすぎると弊害があるので、ちょっとぼかすこともある。
そうすると、それはそれで「指摘されているのは、俺のことかもしれないな」なんて思われることがあるらしい。
ぼかしておくことの弊害だ。
自分の基本をじっくり眺めてみると、厳しくて面倒なんだと思う。
細かいところまで気になるし、重箱の隅をつっつきたくなる。
それが文章からも滲み出ていると言われた。
実際にお会いする人たちは、ゴリゴリ真剣にお付き合いする人が少ないのかもしれない。
楽しく仲良く、それが一番な人たちばかりだ。みんな本当にいい人。
その中で、たまに、この人とは真剣にやっていきたい、と思う人がいる。慣れ合いじゃなくて、深いところまで知りたいと思う人。
そうなると、厳しいところや面倒なところがでてくるのかもしれない。
僕の中では「同じ自分」を見せているようだけれど、その中でも見え方が違うのだろう。
僕の想像している面とは違う捉えられ方をしたり、違った良さ/悪さを見つけてもらったり。
ここ数日、もう少し間口を開いて、おとなしく、やさしく、丁寧にしていこう。って思った。調子に乗りすぎたときに感じる嫌な予感がするから。
そうやって自分を見つめなおしながら、「印象が違う」なんて言われ、明日からどうしようかな、なんて思う毎日がやってくるのだ。
とはいえ、僕は僕なので。
今後とも、よろしくお願いします。としか言えないのは難しいところ。