インターネットの世界で3年ほど生きている。
そうすると、インターネットを通じて仲良くなる人、追いかけている人ができる。
オフ会や勉強会で顔を合わせることもあるし、どんな人か知らないことだってある。
そのつながりが、最近はリアルの世界まで降りてきた。
同じオンラインコミュニティにいるA氏は会社の先輩だし、ツイッターで「いいね」をしているB氏は同じオフィスで働いている。
ネットとリアルが近づいてきたのを感じている。
インターネットという場を、どうやって使っているのかは人それぞれ。だからこそ、リアルとつながることを好む人もいれば、嫌がる人もいる。
僕は後者だったりする。
それはリアルの人への接し方と、インターネットでの接し方は違うから。
どことなく面倒くささや恥ずかしさもある。
家族と仲良くショッピングセンターで買い物しているシーンを、会社の仲間に見つかったときのような感じだ。
それでも、インターネットの世界と、リアルの世界は近づいてきている。
積極的に活動すればするほど、距離が近づいてくるのだ。
先日もまた、リアルもネットもつながっている人を見つけた。
これは時間の問題かもしれない。僕は嫌なんだけど。甘受すべきことなのだろう。
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