ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

自己責任にすると、考えが楽ちんだ

いわゆる自己責任論を押し通すと、これほど楽ちんなことはないと思った。

「お前が悪いんじゃん」と言えば済むのだから。

 

社会的な考えもいらないし、最大公約数的な考えもいらない。

広く遍く「お前が悪い」で解決する。

 

DVの被害をうけていても、「そんな人と付き合ったお前が悪い」なんて言えば、それ以上の回答は不要だ。

逆に、DVの加害者についてあれこれ述べようとすると、その答えや選択肢が一気に広がる。

話をまとめるのが複雑になる。

 

第三者からしてみれば、「お前が悪い」と自己責任で片付けるのが一番楽ちんなのだ。

一方で、加害者側になる人を擁護しているわけではない。ただただ「お前が悪い」と言われているだけ。

 

自己責任というのは簡単で楽ちんで分かりやすい。

だからといって、それを振り回すのはまた別の問題。