いかに自分本位な仕事をしていたか。
心をえぐられたようだ。
指示した部下から質問がきた場合、それはお前の伝え方が間違っている。
昨日参加したセミナーで言われたことだ。
どこまでの粒度で指示するかということにもなるが、上司、先輩であれば、伝えたいことを100%伝えなければいけない。
物事には
- 楽をするために苦労する
- 楽をして苦労する
- ずっと楽できない
このパターンに分かれる。
1番は夏休みに入ったら一気に宿題を仕上げてしまう。
あとで何があっても対応できるように、バッファを後半に持ってくる。
2番は夏休みに入ったら遊びまくって、最後の最後に一気に仕上げてしまう。
いいアイデアがでてくるかもしれないし、締め切りの緊張感がプラスに働くかもしれない。
3番は、毎日コツコツとやる。
無理せず、毎日コツコツ作業することで順に処理していく。
どれが良いとか悪いではないく、今回教えてもらったのは1番に近い。
最初の段階でしっかりと情報を伝えてあげよう。
そこに労力をかけなければいけない。
適当にお願いすると、想像とは違う仕上がりになったり、質問されたり、何をしてよいのかわからなくなる。
それがディレクターという立場であるなら、指示の仕方一つで、チームメンバー、部下、協力会社の手を止めてしまうかもしれない。
それは無駄な行為だし、スピードもクオリティもあがらない。
初めの段階で、しっかりと落とし込む。
相手が分かりやすいように、変な短縮用語や、間違った単語などは使わない。
箇条書き、かぎかっこ、いろんな術を使いながら、精一杯分かりやすい文章にすること。
「理解できないアイツが悪い」とは思わないように。
相手に合わせて伝えられないあなたに原因があるということ。
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