人の話を聞かない、人を信じない。これが僕のスタイルだったんですが、年を重ねるにつれて、少しずつ「それもそうかな」と思えるようになりました。
少しだけ心の間口を開いて、誰かの意見を試してみることもできるように。
今はそういう時期なのかもしれません。
自分自身と向き合うことで、何かしらのきっかけが生まれて、次のステップに進みたいと思うとき。
身近にそれを助けてくれる人がいれば相談し、解決策を考える。
策をどれだけ考えたところで、一歩踏み出せないこともしばしば。考えるだけじゃ、何も成果が生まれないということ。
「やる」か「やらない」かを選択する自分に、少しだけゆとりと間口を用意して。
ちょっとくらい立ち入る隙を用意したい。
今は少しだけ心が広い状態。いろんな方に話をしてもらい、何かが見えてきたようにも感じる。
今日は今年最後の出勤日。休暇はたっぷり時間があるから、じっくりと考えてみようと思うのだ。

- 作者: フローレンス・スコヴェルシン,尾崎清一
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