インプットが大事、アウトプットが大事、どちらも大事。
インプットからですか?アウトプットからですか?なんて聞かれるけど、結論はどちらでもいい。どちらかに大きく振れてしまえば、その反動で他方に取り組める。
それは深呼吸をするようなもの。
最初に息を吸うなら、たくさんめいっぱい限界まで吸ってしまえばいい。そして吐き出す。
最初に吐いてから吸うなら、限界まで、お腹がぺしゃんこになるまで吐ききって吸えばいいだけのこと。
どっちにしようか悩んでいると、どちらにも振れることができず、ただただ浅い呼吸が続くだけ。
ストロークは短くなり、どんどん薄いモノになる。
とびっきりのインプットと、とびっきりのアウトプットを。
自身の目線や観点で切り取ってほしいもの。
ちょうどいいところなんていうのはなくて、常にメトロノームのように、やじろべえのように大きく振れている。
それが大事なのだ。