こんにちは、スズキです。
僕は自分にとっても、相手にとっても高いレベルを求めてしまいがちです。
もちろんレベルが高いほうがいいんだけど、いつの間にか重箱の隅を、あら探しをするくらいになってしまうときがあります。
どこかにプロだ、とか、根性だ、とか。
そういう気持ちがあるのでしょう。
おままごとのようなことが大嫌いなんです。
それは自分自身にとっても。
適当なところでやめられない。
自分が目指しているソレができるまで走ってしまう。
結果、何も完成しなかったり、そもそもそこに着手できていないというケースが多いです。
もっとレベルを下げることで、「あぁこの程度でもいいんだ」と自分の中で納得できるようにならないといけません。
それ相応の年齢になり、経験も積んできました。
だからといって、僕と知り合う人、僕と関係のある人が、みんな僕と同じ経験でもはないので、どこかでズレやギャップができてきます。
そこにゴリゴリ攻め込んだところで建設的な話もできなければ、お互いが納得するわけでもない。
ちょうどいい案配ではないんですね。
やみくもにレベルを上げること、高いレベルのモノを求めるのがいいことではありません。
求めすぎてしまうと、ただの嫌がらせになってしまうから。
その程度でもいいんだよね。
と言ってあげられるほどの、ちょうどいいところを見つけることが重要です。
それは僕自身においても。
結局、失敗やミスを恐れて何もやらない。
どうせやったって、その程度のレベルでしかできない。
言い訳にすることで、何もしないという選択肢を正当化しようとしています。
もっと気軽に、簡単に考えて、この程度でもいいと言えるように。
そうすれば、そこから出てくる失敗、間違った道を覚える。
より正確に、行きたいところへいけるようになる。
その積み重ねでしかありません。
だからこそ、レベルを下げる。
というか、行動量を増やすことが僕自身には求められていることだと思っています。