こんにちは、スズキです。
今回は「文章を書く」と言う話をします。
人が他人に思いを伝える手段の一つとして「書く」という行為があります。
これは、手紙やノートに書く行為もそうですし、メールやブログのようにコンピューター上で描くことも同じです。
書くことで自分の思いを相手に伝えたい。だから僕はブログを書いています。
「ブログ」とううものを本格的に始めていくとある問題にぶつかります。
「量」なのか「質」なのか。
とにかく毎日更新したり、とにかく長文の記事にしたいと思うとき。
もしくは、満足度が高い、クオリティの高い記事を作成するというとき。
どちらが優れているか、ということは、よく議論されていますが、はっきりとした結論は出ていないでしょう。
僕自身は一時期、1,000文字程度を基準に更新していまいした。
最近は、500文字程度のこともあります。
これから目指したいものは「長文」です。長文だけど、読まれるブログを書きたい。そう思っています。
長文は優れているのか
これもまた、よく議論される内容です。
「長文がいい」「網羅的でいい」という考えがあれば、「短文ですばりと言い切っているほうがいい」「俳句や短歌、詩を見習うべきだ」との意見も。
どちらも正しく、どちらも間違っているのでしょう。
そんな中で、僕は長文に挑戦したいのです。
長文を書くためのスキル
長文といってもお、ただダラダラ書くのはなさけない。
長文を書くためにはスキルが必要です。
一つ目は「内容をかみ砕く」スキル、具体例や別の切り口で説明できるかどうか。
二つ目は「持久力」、最後まで書き続けることができるか、途中で「まぁいいや」とならないか。
三つ目は「俯瞰的な視点」。文章全体の組み立てを立体的に見ることができるが、変に冗長的になっていないか。
この3つを持ち合わせてこそ、読み応えのある長文が書けるのではないでしょうか。
今、僕がやるべきことは「本を読むこと」
いつも参考に読んでいるサイトがあります。僕もあんな風に記事が書けたらいいなと思うサイトです。
そこのサイトを見て気付くことは、ブックレビューが取り入れてあること。
ある事象を説明するのに「こんな本がありまして」と、その本の内容を引用したり、本の筆者の紹介をしたり。
コース料理で言う「お口直しのシャーベット」的な要素があるのでしょう。主題になっていることは頭に残しつつ、別のエッセンスを提供してくれます。
僕は本を読まないから
残念なことに、僕は本を読みません。それは紙の本でも電子書籍でも同じです。
その行為1つが面倒だと感じてしまいます。
だから、僕の意見をバックで支えてくれる素材が無い。単調で厚みの無い記事が出来上がってしまいます。
本当に本を読む人はスゴいと思う、新しい本を買うものの、机の横に積み重ねたままです。
構成案もできているから、あとはやるだけ
おおよその文章の組み立てもできています。
いわゆる「起承転結」のようなものです。そこにどんな文章を当てはめればいいか、どうやって作文していけばいいか、と書いてあります。
やるべきことは決まっている、あとは手を抜かずにそれらをやるだけ。
ということは一番足りないのは持久力か
決めたことを最後までやりきれいない、途中で手を抜いてしまう。そんな経験が多かった自分。ということは、足りないのは持久力。
本を読む持久力もないのかもしれませんね。
ただただやり続けること、それが長文マスターへの近道なのかもしれません。
土台はあるので、あとは自分がやり切るだけ。
目の前にあるツールを駆使して、さっさと長文に仕上げていこうと思います。
予定では来週から、それまでの間に準備をして一気に書き上げていく次第です。
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