こんにちは、スズキ(@acogale)です。会社員をしながら副業でフリーランサーをしています。
今日、インターネットのお友達が登壇するイベントに参加してきました。イベントの後に、懇親会があり、同じテーブルに集まった人で、「事前に配布されていたカードの色が同じ人とペアになる」という交流があったんです。
紫色のカードをもらっていた僕とペアになったのはM氏。60歳を超えたおじちゃんだった。僕はまるっきりアウェイだったのだけど、ちょっとした自己紹介をしているうちに、つながるポイントが見つかったのだ。
僕がかつて働いていた職場の上司のことを知っていた。
「働き方」や「生き方」をテーマに講演活動をしている上司なので、他の人よりは有名なのかもしれないけれど。
ちょっとした会話をきっかけに、M氏が「上司のSさんの講演、聞いたことあるよ」とおっしゃってくださったのだ。
過去の上司が、良い意味で有名なのは誇らしいし嬉しい。中の人になった気分だ。
講演でこんな話を聞いた、あんな話を聞いたというその内容は、僕たちが直接上司から聞いている言葉と同じだった。
本当に偶然。
お友達が登壇するというイベントに行き、たまたま懇親会に参加し、4つあるうちの空いてるテーブルを選び、配布されたカードが紫色だった。
もし、この中の1つでもズレていれば、そんな話題すらでなかった。
でも、人と人のつながりは面白いもので、知り合いの知り合いというのは身近に存在するのかもしれない。
そうしたときに、やっぱり真面目に生きていくことが大事だな、と恥ずかしながら思ってしまった。
悪いことをしないように、嘘つきにならないように、ルール違反をしないように。
当たり前のことを、当たり前にやっていくベースを持っているように。
人としてもっと成長しろよ!と言われているような、そんな気分だったのです。
最近は調子が良すぎるので、だからこそ足元をしっかり固めて。ちゃんとやることを心掛けていこうと思ったのでした。