こんにちは、スズキです。
今年もお世話になりました。
今年は色々な方にお世話になりました。
本当にありがとうございます。
今年のことを話す前に、最近のすごく気になること。
世の中には「すごく面倒な人間」がたくさんいるということです。
自分が前に出たいのか、サポーターに徹したいのか。
どんなポジションにいたいのか。
そのあたりがブレブレな人、すごく面倒です。
部下に任せたのなら、あるラインまでは任せてほしいし。
それができないなら、任せっきりにしないこと。
手をあげたら最後までやってほしいし。
やべぇ、無理だ!!と思ったら、その事実を早く共有してほしいこと。
パイプ役をしてくださるのはありがたいけど、情報を正確に受け渡ししてほしい。
事実と主観が入り混じって話をされると、誰の意見か分からなくなってしまう。
そんな方が周りにいらっしゃいます。
そこに気付かないまま、素敵な人だなーーーと僕自身が思っていたこともあります。
まだまだ未熟だったんですよ。
特にオンラインでやり取りする場合。
微妙なニュアンスの違いで、モメたり、喧嘩になったり。
意図が正確に伝わらないことも。
時間、持ち物、役割がうまく伝わらないことも。
それはお互いを信じていたり、打ち解けあっているからこそ発生する問題なのかもしれません。
マニュアル、進行表が雑になる。
やると言った人が、最後まで責任を持たない結果が、各所に不満を残すわけです。
面倒な人を一掃したい。
それが100%できるか、と言えば難しい環境の方が多い。
数人で休日ランチに行くわけじゃないんですよね。
会社、地域コミュニティ、決まっている大きな組織の中での問題です。
そんなときはポジションを狙うしかないんですよ。
自分の役割をさっさと生み出し、そこには責任を持つ。
それ以外は、それ以外の役割の人が頑張ろう。
自分の居場所づくりのように、自分の役割を作ることで、面倒な場から逃げる。
これが行き過ぎると、マウンティングしだすオジサンになってしまうんですけどね。
ちょうどいいラインを攻めること。
さっさと意思表明すること。
誰よりも先に言うこと。
とにかくさっさと逃げましょう。
面倒な人間関係、一掃するのが難しいから。
自分が枠から外れてしまうことを考えればいいのです。