インターネットのお友達のこと。
そもそも家庭があり、職場があり、地域があり、いろんなコミュニティに属しているうえで、インターネットでも居場所を求めるなんて。
ブログを書いたり、YouTubeに投稿したり。
わざわざしなくてもいいことを、わざわざする仲間がたくさんいた。
欲しいサービスが無ければ自分で作ればいい、自分が欲しいものを売ればいい。
そうやって、自ら行動する人が周りにたくさんいてよかった。
自分たちの好きなことをブラッシュアップして、それが価値になる。
受け身じゃなくて、どんどん発信していく。
不安定な世の中だからこそ、軸を持って生きている人のたくましさを感じることができる。
インターネットの怪しい世界に飛び込まなかったら。
この事態にどうやって立ち向かっていただろうか。
テレビを見ながら文句ばかり言っていたかもしれない。
八つ当たりばかりしていたかもしれない。
視野が狭く、思考停止の状態だったかもしれない。
自己責任だとは言わないけれど、自分でなんとかしようとするみんながいてくれてよかった。
環境を変える、付き合う人を変える、というのは、こういうときに生きてくる。
仲間に生かされているな、と思う今日この頃だった。