「なぜ」と考えることが重要。
見た情報、得た情報を鵜呑みにすると、失敗する。
「なぜ」と問いかけることで、より深い理解ができる。
「なぜ」と問いかけることで、矛盾がでてくる。
より深い情報がスムーズに出てくるのであれば信頼度が高い。
矛盾が出てくるような情報であればウソかもしれない。
「なぜ」に対して明確な答えやロジックがほしい。
ロジックがあれば、内容に厚みが出てくる。
そのロジックを作るのも、ロジックに気付くのも、どこかで深掘りをしているから。
深掘りのキッカケになっているのが、「なぜ」という問いかけなのだ。
ロジカルに説いてくれないと、納得いかない。
それは子供が、次から次へと「なぜ」を聞いてきたときに、適当に済ませていると納得しないのと同じ。
どうしてそうなったのか、それを具体的に説いてあげられるようにならないと。
そのためには、自分も「なぜ」という視点を持たないといけないのだ。
中学生のときにこんな作文を書いた。
?! 「なぜ」と「おどろき」が重要だ。と
何に対しても疑問を持つことは大事だし、新しいことを知ったときにおどろく気持ち、嬉しさや感動も大事。
それを大事にしていくと、素敵な人生になる。
それから20年近くたって、改めて感じたのだった。