インターネットが普及して、世界中の情報を得ることができる時代に。
だからこそ、よりリアルな情報を求めて行動するようになった。
例えば、交友関係。
今までは、地元の友達、学生時代の友人、地域の人、会社の人。その程度だったのが、「インターネットのお友達」枠ができた。
ありがたいことに、老若男女、住んでいるところを問わず、友達ができた。
どこかで「会いたい」と思ったならば、会いに行けるのだ。
今までは、そこにいることを知らなかったので、会いに行こうとも思わなかった。
でも、インターネットを通じて、幅広い友達ができたとしたら。
一気に交友関係が広くなる。
他にもイベント。
今までは地元テレビや、新聞で知ることが多かったイベント情報。地域性が加味された情報しかなかったのだが、インターネットによって全国、全世界の情報得られるようになった。
だから、全国、全世界で開催されるイベントに行けるようになった。
今まではイベントが開催されていたことすら知らなかった。
インターネットが目に見える範囲を広げてくれた。
だからそれだけで満足するかと思いきや、実際に会ってみたい、見てみたい、と思うようになった。
それを実現するのは、非常に簡単なことだった。
格安での移動方法を教えてくれるのが、インターネットだったから。
インターネットは、全国、全世界の面白い人やモノを教えてくれると同時に、お値打ちに移動する手段まで教えてくれるのだ。
インターネットのおかげで、僕もあちこち移動できるようになった。
インターネットのおかげで、随分と行動範囲が広がったのだ。