ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

人間関係を損得で見るようになってしまったようだ

どれだけか素直になってきた自分がいる。

慣習や決まりに縛られていた自分は、ずいぶん後ろの方で立ち止まってしまった。

 

家族という存在。かけがえのない大事な仲間だと思うし、切っても切れない関係だとも思っている。

だけど、積極的に付き合いたいか、と言われれば答えはノーだった。

 

今まではどこかに「家族は大切なもの」という意識があったけれど、最近はそんな気持ちになることがなくなった。

 

別に嫌がらせをされたり、ひどい扱いを受けてきた訳じゃない。

今の僕のペースに合わないだけみたいだ。

 

屋号を掲げて仕事をしてきて感じることは、時間とコストに対する気持ちの違い。

無駄に待っている時間が無くなった。

自分から積極的に動いて、ハンドルをとらないとやりづらくなってしまうことを感じた。

 

となると、このペースに合わない人が出てくる。それは家族であっても親友であっても、幼なじみであっても。

 

ストレートに言えば、損得で見るようになってしまった。

金銭的なことではなく、学びたいと思うか、助けてあげられそうなことがあるか。

 

いつの間にか思考が変わり、過去のしがらみを断とうとしている自分。

今後一切というわけではなく、今の僕が求めているモノではないのでアーカイブ化しておこう。みたいな気持ちだ。

 

周囲に、前を向いて突っ走っている仲間が増えた、石橋を叩きながら歩いている仲間も増えた。

新陳代謝をしながら、明日への一歩を踏み出していきたいな。と思うのだけれど、まだ過去の自分に引っ張られているので、それを大きな声に出して宣言することはできないみたいだ。