ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

ノイズを排除したいと思う気持ち

また誰かの陰口を言っている。

 

いつもそうだ。お昼時か定時後か。

陰口しか聞こえない。

 

それが知らない間にノイズになっている。と感じてしまったら、会社という場所にいるのが嫌になった。

 

五感の中で、一番気になるのは聴覚だ。音が気になって気になってしょうがない。

遠くの電話の音や、タイルカーペットの上を歩く音、コップをテーブルに置く音、その音で人を選別してしまう癖がある。

 

ガチャガチャうるさい人は嫌だな。エンターキーを叩く音が気になる、受話器を戻す音が気になる、引き出しを閉める音が気になる。気になりだしたら、気になる。

 

その積み重ねが気持ちをマイナスにさせてしまう。

ふんわりと言葉にまとめるなら「ここにいたら運気が悪くなる」ということだ。

くだらない陰口で行動をしない人ばかり。雑で騒々しい人ばかり。

 

とすれば、この場所にいるべきではない、と判断した。

ノイズを排除するか、自分が退くか。

 

魅力が無くなってしまったんだな。「辞めよう」と決断するまでには、そんなに時間がかからなかった。