それをするのに勇気がいることのひとつが「怒られること」だろう。
失敗したときに、取り繕って軌道修正するのも大事だけど、正面から怒られるのも大事。
怒られるのを覚悟で頭を下げる
ここで負けたらダメだと踏ん張る
逃げないことで、一つ上のレイヤーに行ける
上司の問題もある。
怒られに行けば、しっかりと怒ってくれるし、指導してくれる。
逃げたとして、追いかけてくる人は少ない。
その程度だと思われ、期待もされなくなるし、相手にもしてもらえなくなる。
怒られる代わりに学びがあるはずだ。
怒られる以外にも、鋭く突っ込まれたとき、逃げるヤツと、しがみつくヤツがいる。
逃げてばかりいると、何について改善が必要なのかも分からなくなる。
自信を持って、上司に食いついて、問題になっているそれを、見つけなければならないのだ。
どうして問題が起こったのか、どうしてうまくいっていないのか。
それを冷静に分析しなければいけない。
どこかに負い目があると、怒られることが想像できる。
小さなことで、あーだこーだ言う人もいる。
そうなると、逃げたくなるのだ。
上司に限らず、クライアントやユーザー。
迅速に対応したほうがいい。
悪いことをしなたら、頭を下げることも大事。
だらだらしているだけで、その事象はどんどん悪くなる。
快方に向かうのであれば、怒られることも少ない。
逃げたらいかん、適当もいかん。
やべぇと思ったら、怒られに行こう。