ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

気持ちを押しつけないように気をつける

頑張らないことを大切にしたい。特に相手のことを大切に思うなら。

 

「頑張ろうよ」と声をかけてしまうことがある。そのまま口に出さなくても、そういう気持ちの時がある。

 

でも、相手はそれを望んでいるんだろうか。と立ち止まってしまった。

同じ温度感、同じ勢いでないと、相手はプレッシャーに感じてしまうかもしれないと思った。

 

悩んでいたり困っていたりする相手がいたとして、意気消沈しているときもあれば、大声で泣いて暴れ回るくらいの元気があるときもある。

どちらも悩んで困っている状態だけれど。

 

僕の方に余裕があるのであれば、まずやることは相手のテンションに合わせることだと思った。

静かなモードなのか、勢いのあるモードなのか。そっとしておいたほうがいいのか、暑苦しく近付いたほうがいいのか。

 

それを見失うと、親切を押しつけることになってしまう。かえって迷惑だ。

 

何も言わず、そっと隣にいてあげることがパワーになるときもある、と気付かされた。たとえ隣にいなくても、同じテンションで、同じ目線で、同じ波長で。

 

頑張ろうとしないで、優しく相手を待っていられるような。

困って悩んで破裂しそうになっているときだからこそ、そっと見守って待っていることが大切なのかもしれない、と。

 

もっともっと相手の気持ち、相手の気分、相手の心に寄り添えるように。