頑張らないことを大切にしたい。特に相手のことを大切に思うなら。
「頑張ろうよ」と声をかけてしまうことがある。そのまま口に出さなくても、そういう気持ちの時がある。
でも、相手はそれを望んでいるんだろうか。と立ち止まってしまった。
同じ温度感、同じ勢いでないと、相手はプレッシャーに感じてしまうかもしれないと思った。
悩んでいたり困っていたりする相手がいたとして、意気消沈しているときもあれば、大声で泣いて暴れ回るくらいの元気があるときもある。
どちらも悩んで困っている状態だけれど。
僕の方に余裕があるのであれば、まずやることは相手のテンションに合わせることだと思った。
静かなモードなのか、勢いのあるモードなのか。そっとしておいたほうがいいのか、暑苦しく近付いたほうがいいのか。
それを見失うと、親切を押しつけることになってしまう。かえって迷惑だ。
何も言わず、そっと隣にいてあげることがパワーになるときもある、と気付かされた。たとえ隣にいなくても、同じテンションで、同じ目線で、同じ波長で。
頑張ろうとしないで、優しく相手を待っていられるような。
困って悩んで破裂しそうになっているときだからこそ、そっと見守って待っていることが大切なのかもしれない、と。
もっともっと相手の気持ち、相手の気分、相手の心に寄り添えるように。
早朝ミーティングで、全く違う方向からアプローチされた。
— スズキ😎今日も絶好調! (@acogale) 2019年12月14日
今は「待つタイミング」だと教えられた。周りがあれこれ言うと、それがプレッシャーになり、ストレスになる。
ただただ待つ、相手を信じて待つことがすごく大事なんだよ、と教えられた。