テレビにて
ほんまでっか!?TVで心理評論家の植木理恵先生が話していたこと。
覚え方には、インプットとアウトプットがある。
読んだり書いたりして覚える"インプット"
ざっくり読んで人に話す"アウトプット"
インプットよりも、アウトプットした方が忘れにくい。
これを聞いたときに「あぁ、なるほどな」と合点がいった。
インプットよりもアウトプットにこだわっていた
僕は毎日ブログを書いている。
今は"アウトプット"のタイミングだと思い、とにかく外に出すことを心がけていた。
質か量かということであれば、量をとってきた。
例えばブログや日記を通じて、アウトプットすることで
・頭の中がすっきりする
・メモの代わりにできる
・自分の評価につながる
といったメリットがあります。
インプット、アウトプットについて、考えるきっかけになったのは、この記事。
インプットして、アウトプットして、それをつなげていく
インプットとアウトプットのサイクルを回していくこと。
この記事の著者からもアドバイスを頂いた。
確かにアウトプットすると、頭がすっきりするなぁ、モヤモヤしていたものが晴れる感じがするなぁと思っていたのだ。
誰かに話すとき、明確に覚えている
ブログに考えを記事にしておくことで、自分のメモ帳ができる。
ただ、そのメモ帳の1ページを探すには、どこに書いたかを覚えておかなければいけない。
ブログには検索機能がついているけど、アウトプットし続けた結果、おおよそどこにあるか覚えている。
誰かと話をしている最中に、「そういえば今、話をしていることは○月ごろに記事にした記憶があるぞ」
と、過去の自分の記憶と結びつくことがある。
改めて確認してみると、記事にしてあったりするのだ。
頭がスッキリしているのは、記憶できたからかもしれない
植木先生の言うことが、僕にピッタリ当てはまるなら
どんどんアウトプットすることで、記憶にしっかり刻まれていく。
ごちゃごちゃしたものよりも、整理整頓されているほうが覚えやすい。
アウトプットしながら整理して記憶しやすい形に変え、さらに記憶していく。
というサイクルが出来上がっているのではないだろうか。
また、数多くアウトプットすることで、似たような話や意見に出会ったとき、0から覚えるのではなく少しだけ付け足すだけで済む。
実際にアウトプットし続けて、記憶力が良くなったかどうかは、判断材料がないので不明だが、言いたいことや考えを伝えられるようになったのは事実だ。
質問されたときに「分かりません」「考えていません」と言わなくなった。
考えること、整理すること、記憶すること。
そういったものが複合的に絡んで、よい結果を生み出している。
まずは書いてみること、話してみること。
自分の気持ちや、気になる出来事を、どんどん人に伝えることが"記憶”として取り込む良い方法だと思う。