こんにちは、スズキです。
最近、特に思うことは「やれ」ということ。
「できない」んじゃなくて「やらない」だけ。
— スズキ@ブログ書いてます (@acogale) July 27, 2017
さっさとやれ!
1番になるのは難しいけど、やるかやらないかは自分次第。
「何か一歩をさっさと踏み出そう」ということです。
初めのうちは全く認められない。
それを続けることで、工夫することで少しずつクオリティが上がっていくから、さっさと始めたほうがいい。
僕が始めたのは「写真」
フィルム時代からカメラは触っていたので、0からのスタートというわけではないが、仕切り直しで始めてみた。
これも全て一歩踏み出したことがキッカケだった。
オフ会で大阪に行ったとき。
アーバンライナーで名古屋まで帰る予定だったので難波駅へ。
帰りの電車まで30分ほど時間があった。
たまたまビックカメラに寄ったら。
モデルチェンジの時期ということで、お値打ちにしてくれるとのこと。
その場でカメラを買ってしまった。
全く買う予定じゃなかったのに。
直感で「今しかない」と思ったのだろう。
エアログハウスに行った帰りのことでした。
「カメラやってます」と言うように
カメラを買ってからは、とにかく手元にカメラがあった。
写真を撮りに出掛けるようにもなった。
そんなある日、知り合いのバーで「最近、写真を始めたんですよね」と言った。
そこのオーナーとは古くからの知り合いだが、別にカメラが好きな人でもない。
僕自身も話のネタ程度に言ってみただけで、その先に広がるものがあるとは思っていなかった。
そうすると、「十五夜会」というクリエイターやデザイナー、カメラマンの交流会があるから来るといい。
と誘ってもらった。
その知り合いは、デザイン会社を経営していて、定期的に交流会を開いているとのことだった。
そこのバーに行ったのも、別のバーに行こうと思ったら定休日だったから。
そういえば、、、、、と行ってみただけだった。
とりあえず行ってみて、とりあえず話をしたら、プロのカメラマンと触れあう機会ができた。
「ストックフォト」がオススメらしい
本職のカメラマンと話をする機会。
「こんな写真を撮っているんです」
と、写真を見せる。
そうしたら、まずは「ストックフォト」に挑戦してみれば??
と言われた。
要するに写真の素材販売だ。
そこで、1枚でも売れたら自分の自信になるよ。
とアドバイスをもらう。
誘ってもらった交流会に参加し、スマホに残っていた写真を見せる。
そうすると、こんなサービスを使ってみたら良い。
とアドバイスをもらえる。
どれも、ちょっとだけ踏み出した結果だ。
いくつかあるストックフォトのサイトからPIXTAを選び、ストックフォトを始めた。creator.pixta.jp
販売すらしてもらえない
1ヶ月に10枚まで販売申請ができる
クオリティが低いと、販売すらしてもらえない。
とりあえず10枚出す。
承認されたのは1枚だけだった。
1割バッターだ。
その1枚も、写真が掲載されるだけで購入されるかどうか分からない。
写真を撮影し、レタッチし、タイトルやタグを考えた上で、10枚アップする。
申請も通らないし、売れることもない。
写真屋さんとしてのスタートは、ひどいものだった。
PDCAをまわす
やってみて、あまりにコテンパにやられたので意気消沈。
とりあえず1ヶ月後に販売申請する素材集めに。
あーでもない、こーでもないと写真を集めていく。
少しずつコツを覚えて、10枚の中で、3枚、5枚と承認率が上がっていく。
なんとなく求められているものが分かってくる。
直近の成果は、10枚中9枚承認してもらえた。
残りの1枚は書類の添付忘れ。
10ヶ月ほどカメラと向き合ったことで、販売用の写真掲載レベルまで上がってきた。
とりあえずの一歩から
きっかけは、難波駅で30分時間ができたこと。
とりあえずやってみよ、とりあえず言ってみよ。
そうしたら色々なご縁から、素材販売屋さんになることができている。
レベルが低い作品でも、とりあえず申請してみる。
ダメ!!とバッサリ切られることもあれば、OKと言ってもらえることも。
やってみないと、自分のレベルもわからないし、評価もしてもらえない。
写真の方は、ちらほらと売れている。
ありがたいことに、買って頂けているのだ。
低評価も素敵な評価
評価されないのは、どこも改善できない。
低評価されるのは、改善箇所がたくさんある。
やらないとダメ出しすらしてもらえない。
アクセスが少なかった、評判が芳しくなかった。
そういう低評価をもらうことにも、重要な意味がある。
だから「とりあえず」やってみたらいい。
そうしたら、次の気付きがでてくるから。
僕はとりあえずでカメラを買って、とりあえずでストックフォトを始めてみた。
結果が出るまでには数ヶ月~1年以上かかることも。
だけど、それを続けることで、また違った評価がもらえる。
もっともっとレベルを下げて、どんどんチャレンジしていこう。