強制的にリセットタイムを作る。
いつでもいいから自分の中でゼロの時間を作る。
それは生活全部がゼロになるわけではなく、特定の何かをゼロにするとき。
最近、改めて始めたのはシンクのリセット。
寝る前に必ずシンクを空にする。洗い物は、洗いかごにあげておく。
シンクの中には何も残さない。
半ば強制的にそういう時間を作る。そうすると、シンクはきれいに保たれる。
当たり前といえば、当たり前なんだけど。その仕組みを作るのに難儀する。
仕組みといえるほどのかっこいいものはなく、強制的に「やる」だけなんだけど。
その代わり、朝ご飯やお昼ご飯、お茶を飲んだりコーヒーを飲んだりしたそれは、夜まで洗っても洗わなくてもOKにした。
夜にきれいになっていればいい。
一人暮らしの一人分の食器は、洗いかごに充分に収まるし、昨日洗ったものは朝には乾いているので棚にしまっておけばいい。
いい具合に流れができた、ただそれだけのこと。
寝る前にお風呂に入ったり、ストレッチしたり。それとやっていることは変わらない。
ただ、意識的に、無理矢理そういう場を作っているだけ。
自分ルールをたくさん作って、それを愚直に守るだけ。
守ることがストレスであれば、別のルールにしてみるだけ。
ルールということで言えば、仕事デスクの上には食べ物や飲み物は置かない。というルールも作った。
コーヒーもお茶もデスクには置かない。
意外とそういうものがデスクをごちゃごちゃさせてしまうから。絶対に置かない。
きれいな状態を整えよう!なんて思っていたときはなんともならなかったけど。
「置かない」はわかりやすくて守りやすい。
お弁当、ご飯、スープ、お茶、水、ケーキ、おはぎ。そういうものは一切置かない。
そういう小さな、どうでもいいようなことを守っていけるうちは、自分自身のコンディションも安定しているんだな、と思っている。
無意識でこられのことができるようになったら。また新しいルールを作っていくんだろう。