こんにちは、スズキです。
あるコミュニティで、課題図書と「幸せを手に入れるための意図的な行動」についての課題をもらいました。
- 作者: ソニア・リュボミアスキー,渡辺誠,金井真弓
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2012/02/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 6人 クリック: 36回
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僕はこの本を読む前、「幸せを手に入れるための具体的な行動」 は、小さな幸せをたくさん感じることだと思っていました。
- 朝早く起きられた
- 雨が降っていなかった
- 横断歩道の信号に引っかからなかった
- ローソンの店員さんが可愛かった
- エレベーターの待ち時間が少なかった
などなど。
それって「幸せ」なの?と思われる方もいらっしゃいますが、僕にはこれが幸せだったんです。
そう考えると、僕の幸せは「量」だったんですね。
小さな幸せをたくさん集めて、とにかく幸せを感じていられる。
毎日が、ずっとずっとハッピーだと思うことが幸せだったようです。
また、違う人は「とびっきりの何か」があったときに幸せだと言うでしょう。
1年に1度もないようなことかもしれません。
素敵な奥さんに出会えたとか、宝くじで3億円当たったとか。
それも確かに「幸せだな」と思いました。
量か質か、という議論は、多くの場所で行われます。
英語が話せるようになるには、、、、
1人前の料理人になるには、、、、、
ダイエットを成功させるには、、、、、
量が大事なのか、質が大事なのか。
はたまた、スピードが大事なのか、クオリティが大事なのか。
ということに置き換えられるかもしれません。
僕が量を大事にする=スピードを大事にする。
幸せについても同様だというのであれば、納得がいきます。
僕は質より量を重視することが多いからです。
スピード重視、量をこなすこと重視。
たくさんの幸せに囲まれていたい。
そう思うんですね。
一つ一つの幸せレベルはちっぽけなものでしょう。
その小さな小さな幸せを見つけられるようになる目線を養い、自分自身で感じる。
大きな幸せを求める人は、幸せでない部分をうまく受け止め、消化していく能力が培われるのだとおもいます。
僕は小さな幸せを。
それに囲まれている自分を他人に話したとしたら、変な目で見られますよ。
何言ってんだ、こいつ。って
でも、僕はそのくらいの小さなことが好きで、小さなことをたくさん感じたい。
だから質より量を選ぶのでしょう。
どちらが良いとか悪いとか。
そうではなくて、人それぞれの考え方なんですけどね。
- 作者: ソニア・リュボミアスキー,渡辺誠,金井真弓
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2012/02/16
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