ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

手を差し伸べない人とは仕事をするのが難しい

取引先や担当者によって、知識や情報の量は違う。

知識や情報が足りなくてA案とB案を、ただ並べただけでは優劣が付けられないこともある。

 

そんなときに手を差し伸べてあげたい。メリットやデメリットをきっちり伝えて、相手の理解を深めてから、さてどちらにしましょうか、と。

利益率が良い方、作業がしやすい方、なんて選び方や誘導の仕方もあるかもしれないけれど。

 

面倒だからAを推す。みたいなことはしたくない。

相手の求めている以上の提案をして、ちょうどいいくらいだと思っているから。

 

後から不満がたくさん出てくる可能性だってある。だからこそ最初が肝心で。

最初に良い面も悪い面も全部吐き出してしまって、相手に判断を委ねたい。

それは、相手が求めている以上のことであってほしいし、難しくて丸投げしてしまうクライアントなら、全力で拾ってあげたいと思うのだけど。

 

一線を引いたようにドライな関係でいるのであれば、足繁く通う必要もないのだ。

どんなスタンスで取引先と付き合うのか。雑に扱うような人であれば、この人とは仕事をするのが無理だなーと思う瞬間なのである。