こんにちは、スズキ(@acogale)です。
自分が思うスゴい人って誰ですか。
一人じゃなくてもいいし、ちょっとスゴい人でもいい。
そのスゴい人と、終日過ごす機会を作ってみてください。
明らかに違うことがあります。
それは、作業量や練習量です。
尊敬する人、憧れの人、スゴい人。
なんとかして、一緒にいられる時間を作ってみてください。
表舞台じゃなく、それまでの過程で何をしているか。
絶対的な量が違うんですよ。
遊んでいるように見えて、実は裏で仕事をしているとか。
毎日飲み歩いているようだけど、時間短く密度高めに過ごし、そのあとに作業をするとか。
あなたが決めている毎日、毎週、毎月の作業量って適切ですか。
例えばピアノの練習。
毎日1時間やってます。
というのは、スゴいのか、まだまだなのか。
例えば野球の素振り。
毎日500回やるのは、スゴいのか、まだまだなのか。
あなたが必死でこなしているその回数が、まだまだスゴいレベルに達していないかもしれません。
質×量 がクオリティに反映されます。
どちらも高めていかなければいけませんが、最低限の量はやらなきゃいけない。
もっともっと、とにかくもっとやらなきゃいけない。
やらなきゃいけないことがたくさんある。
その板挟み。
そうなってからが本当の本気モードなのではないでしょうか。
何かを捨てなきゃいけない時期がくる。
今までやっていた「何か」を捨てることが、上達の近道なんですよ。
テレビを見る時間、お風呂にゆっくり浸かる時間。
何かを捨てなきゃいけないときがくる。
そうなったら、その時間分の成果をつかみ取ってやろうと。
質も上がっていくようになる、質を上げる気持ちになれるんです。
とにかくできる人のそばで観察していると。
やる時間が多い、無駄なものはどんどん捨てる。
もっとやろう、絶対的に量が足りていない。
もっとやることで、成果は必ずあがります。