こんにちは、スズキです。
最近「好き」って言いましたか。
それは異性に対する「好き」でもいいし、家族に対する「好き」でもいい。
食べ物の「好き」だったり、趣味の「好き」だったりする。
自分が好きなモノを、好きと言えること。
そんな素敵な気分になりたいなぁという話です。
いつの間にか、いい加減になる。
好きなモノ、すぐに言える人ってどれくらいいるのだろうか。
例えば好きな食べ物。
小さな子に聞いたら、すぐに「ハンバーグ」「オムライス」って答える。
そんな自分が、いつの間にか好きな食べ物を答えられなくなる。
「好き」って感情が薄れているんだろうな。
それは、知見が広がり興味あるもの、母数が増えたから迷っているのかもしれない。
そもそも"食べ物"に興味が無くなったのかもしれない。
興味が無くなるのは、成長した証
興味が無くなるというのは、社会性があるということ。
色々なものに興味があると社会では生きづらくなる。
前でスピーチをしている上司に対して「なんで今日のネクタイはピンクなんだろう」と思ったとき、そういう興味が湧いたとき。
スピーチ中の上司に対して「どうして今日はピンクのネクタイなんですか?」とは聞かない。
普通は我慢する、結果として興味を持つことを我慢する、興味を持たなくなる。
いつの間にか、社会性を得る一方で興味を失っているのだ。
興味津々になりたい
そうやって、ドライに、薄く生きているのもありかもしれない。
が、どこかでもっと興味に溺れたいと思う自分がいる。
新しいことを学びたい、何かキッカケが欲しい。
もっと興味を持ちたいわけです。
今まで知らなかった楽しいことを知りたい。
今まで知らなかった美味しいものを知りたい。
今まで知らなかった素敵な人に出会いたい。
そうやって「好き」という機会が欲しい
好きと言いたい
好きなものに対して「好き」と言えることが、どれだけ素敵なことなのか。
好きな人に対して「好き」と言えること。
好きって言いたいというより、好きと言いたくなるようなパワーが欲しい。
もっとパワーを集めて、好きという気持ちでぶつかっていきたいと思うのだ。
素敵な人に出会ったとき、素敵なモノに出会ったとき、澄んだ目で「好き」と言えるだろうか。
全てを包んで、全部全部好き。
そうやって言える機会があったらいいのにな。
そんなにハードル高く考えないでも、家族や友人、職場の仲間にも「好きだわー」って言えればいい。
ちょっと自信と、ちょっとのキッカケさえあれば言えるのだろうけど。
それを見つけ出せないところが、今のモヤモヤなのだろう。
みんな大好きなのに。