あれこれロジカルに考えてもいいけれど。
好きなモノは好きと言いたい。
丁寧な言葉にすればするほど、純度が下がっていくような気がしている。
曖昧なままにして、その判断を相手に任せてしまえばいい。
言葉で説明するよりも、はるかに大きなスケールで、好きなモノを考えてくれる。
具体的に想像させるのもいいけれど。
そんなことよりも、言葉にならなかったり、説明しがたいそれが、何も考えずに「好き」だと言えるようになりたい。
言語化する楽しみは知っている。
だからこそ、言語化しないエリアで楽しみたいとも思う。
そんな「好きなモノは好き」というシーンに出逢うと、いつのまにか幸せになっているんだ。