プロブロガーの あんちゃ氏が興味深いことを言っていた。
約2年間発信し続けてわかったのは
— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) 2017年12月4日
「現時点でこの世界は自分に都合悪いことは隠したほうが生きやすい。だからみんないろんなこと隠して生きてる」ってことだ。
素直に言いたいこと言って生きるのはぶっちゃけ想像以上にしんどい。私は性の話がここまで世間に受け入れられないことに衝撃を受けてる
素直に生きるのはしんどいんだけど、そのかわり心から信頼できる仲間はできる。集まってくる仲間も素直に生きているからだ。
— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) 2017年12月4日
自分の伝えたいことが世間に受け入れられないのは本当にしんどいけど、身近に支えてくれる人がいるからもう少しやってみようと思える
これを読んだとき、ハッとさせられた。
僕がモヤモヤしていたのは、このことだったんだ。
素直な人はカッコイイが、ムカつく
ブログを真面目に書くようになって2年弱。
色んな人を知ることができた。
ツイッター、フェイスブック、ブログ。
新しい情報がたくさん入ってくる。
その中で、ムカつくヤツがいた、それも何人も。
別にとびきりスゴいことを言っているわけじゃない。
当たり前のことを言っているだけだ。
でも、どこかカッコイイ、でも、どこかムカつく。
素直になれない自分
そのモヤモヤが解けた。
素直でカッコイイ相手に嫉妬しているだけだ。
素直になれない自分、素直な相手。
憧れの存在であると同時に、なんでアイツができるんだ!!と思ってしまう。
そこがムカつく原因だったのだ。
ムカつく→好きになる
それが、いつの間にか好きになっていることがある。
某ライター氏のこともそうだった。
ムカつく、鼻につく、邪魔くさい。
そんなにかわいくないのにさーー。なんて思ってしまう捻くれた自分がいた。
いつの間にか、某氏の言うことが気になり、記事に共感し、虜になっている。
素直はカッコイイ
某氏は素直だった、それがまたカッコイイ。
主語が大きかったり、偏った考えがあるかもしれない。
けれど、素直に言うことができる某氏がカッコいい。
いつの間にか好きになっているのだ。
素直になりたい
本当は、素直になりたい。
もっと素直になりたい。
どこかで隠したい自分がいる。
例えばお金の問題、家庭の問題、セクシャルな問題。
素直に曝け出したいけど、そう簡単にはできない。
簡単にできないというか、怖い。
嫌われる、避けられる、孤独になる。
これが、味噌ラーメンか醤油ラーメン、どちらが好きか、程度ならいいけれど。
問題が深くなるにつれて隠したくなる。
本当は、もっともっと素直になりたい。
素直って、やっぱりカッコイイ
簡単なこと。
包み隠さないことは簡単。
だけど、考えすぎて難しい。
本当は素直になりたい。
楽しいときには、はしゃぎたい。
感動したら、涙したい。
怒りたいときもあれば、甘えたいときもある。
そういう「素直さ」を大事にしたい。
もっと素直になりたいのだ。