大人になると、、、、なのか、性格なのか。
素直さがなくなってくる。
素直さを突き詰めると、社会にはマッチしなくなるから。
どこかで妥協したり、ほどほどになったり、フラットにする傾向がある。
いつの間にか、心から、素直に、行動できなくなるのだ。
社会性云々よりも、恥ずかしさのほうが強いかもしれない。
昭和の頑固親父を目指しているわけでもないのに。
自分を表現できないのはどうしてだろうか。
自分を表現しないことは、社会において便利なわけで。
ニュートラル、フラット、何にでも馴染むということ。
目立たないけど、そこにいられる重要性もある。
が、それゆえに、自分を表現することが難しくなっているのも事実。
大声で笑ったり、泣いたり、怒ったり。
喜怒哀楽を外に出せることは、とても大事なことではないのだろうか。
旨いものを食べて「旨い」と言いたいし、楽しいことには「楽しい」と言いたい。
ただそれだけのことが、すごくハードルが高い。
その感情にブレーキをかけているのは、自分自身なのに。
ということです。
この殻を破れるかどうか、ひとつ上の層に上がれるかどうか。
単純で簡単ですぐできること。
それがなかなかできないから、人生は面白いのだ。