ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

素直に祝ってあげたい

大人になると、、、、なのか、性格なのか。

素直さがなくなってくる。

 

素直さを突き詰めると、社会にはマッチしなくなるから。

どこかで妥協したり、ほどほどになったり、フラットにする傾向がある。

いつの間にか、心から、素直に、行動できなくなるのだ。

 

社会性云々よりも、恥ずかしさのほうが強いかもしれない。

昭和の頑固親父を目指しているわけでもないのに。

自分を表現できないのはどうしてだろうか。

 

自分を表現しないことは、社会において便利なわけで。

ニュートラル、フラット、何にでも馴染むということ。

 

目立たないけど、そこにいられる重要性もある。

が、それゆえに、自分を表現することが難しくなっているのも事実。

 

大声で笑ったり、泣いたり、怒ったり。

喜怒哀楽を外に出せることは、とても大事なことではないのだろうか。

 

旨いものを食べて「旨い」と言いたいし、楽しいことには「楽しい」と言いたい。

ただそれだけのことが、すごくハードルが高い。

その感情にブレーキをかけているのは、自分自身なのに。

ということです。

 

この殻を破れるかどうか、ひとつ上の層に上がれるかどうか。

単純で簡単ですぐできること。

それがなかなかできないから、人生は面白いのだ。

 

 

素直な心になるために (PHP文庫)

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