自分の好きなコト、得意なコト、他の人よりちょっとだけ知識があること。
そういったものがあるなら、とにかく発信しなきゃ拾い上げてもらえない。
全員が全員、拾ってもらえるわけじゃないけれど、そもそも見つけてもらえない。
特にブロガーで多いのは「ブログで発信している」ことで安心している人が多い。
僕/私は発信しているんだよ、って。
そうじゃなくて、自分の言葉で色んな人に「ブログやってるんですよ」と言い続けなきゃいけない。
そんな泥臭いことが、次につながるんじゃないだろうか。
ブログを書いているというのは、身体の前後に看板をぶら下げて、ネットカフェの宣伝をしているような人たちで、マンションのモデルルーム見学の看板を持っているだけの人と同じだ。
そこから一歩、チラシを配ったり、声をかけたり。そんな努力が必要で。
それは、誰かに「ブログやってます」と言ってみる、インターネット広告を出稿してみる、そういったコミュニティで発言してみる。
そんなことなんだと思う。
いつ咲くか分からない種を蒔いているだけじゃなくて、ちゃんと水をあげて、草を引いて、「ここに種を蒔いたんですよ」と色んな人に伝えるのだ。
そうすると、チャンスがやってくる。そのチャンスのときまで、ちゃんと育て続けていたい。